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心理セラピーとは?

 
 みなさん、こんにちは。大阪府富田林市(南河内)で 傾聴カウンセリング、

コーチング、心理セラピーの個人セッションやワークショップなどをしています、

ヒーリング・セラピー Office CHUの CHUこと 辻野 忠と申します。



みなさんは ”心理セラピー” というとどんなイメージがありますか?

少し詳しい人であれば、「催眠誘導」「過去生退行」「ハイアーセルフ」など。

心理セラピーについての本を読んだことがある人もおられると思います。




ここでは、いわゆる “スピリチュアル” 的なセラピーというよりは、

傾聴がさらに進み、より心身がリラックスした状態における自己対話・

自己ヒーリングとしての “心理セラピー” をご紹介したいと思います。


目次

”心理セラピー” とは

すべての答えは自分自身の中にある

 心理セラピーというと、まず第一に「過去に戻って今の原因を解決できる」、
とか「ハイアーセルフ(自分の中にいる高次の存在)が今の問題解決のキーを渡してくれる」

と言った、どちらかというと "他力” や "目に見えない力” に頼るといったイメージをお持ちの方も
少なくないかと思います。

実は、「すべての答えは "いま、ここにいる自分自身” の中にあります。

実際のセッションは、みなさんお一人おひとりのココロの中や思考の中にある "今抱えている問題の答え”
をご一緒に見つけていく流れとなります。


”傾聴” からの自然な流れ

 セッションはどんなセッションも常に "傾聴” からはじまります。
クライアント(自分)が自然な感じで自分の中にあることを言葉にできている感じ、
安心してセラピストにいろんなことを話せてる感じ。

そんな時間が続いていくと、最初は「アタマで考えていること」を話している感覚から
次第により深い「ココロのこと、感情のこと」を話し始めるような流れになることが
あります。

”心理セラピー” とはそのような自然な流れの中で行われるセラピーです。


そのときの自分自身が "心地良い” 範囲で

 クライアント(セラピーを受ける側)がいかにリラックスできているか?
これはすべてのセッションに共通する大切なポイントです。

せっかくのセッションだから(お金を払っているから)と頑張っていろんなことを
話そうとしても、うまくいきません。

まずは自分の中にある ”心地良さ” に意識を向けていること。

セラピストは、リラックスできる音楽や 香りのもの、また笑顔や遊び心などで
あなたが "心地良く" いられる流れをサポートしていきます。


セラピストは一歩後ろから低い姿勢で寄り添ってくれる

 心理セラピーでは、セッションの主人公は "あなた自身” となります。
セラピストは まるで見知らぬ洞窟探検をするかのように、あなたのすぐ後ろから、
あなたより少し低い姿勢で あなたがこれから見ていく景色を一緒に感じていきます。

いままで長年 "恐れていたこと”、”触れていなかったこと” ことにこそ、あなたの
「新しい人生の可能性」があることを、経験からあなたを励ましていきます。

”(心理セラピー” とは 「いま、ここ、自分」を感じるためのアプローチ

”過去” も "未来” もあくまでも「いま、ここ、自分」の中にある

 「過去」にもどるトラウマセラピーも、「未来」をイメージするメンタルコーチング的セラピーも
すべては「現在(いま、ここ、自分)」が軸となります。

数えきれないある「過去」、そして予想のできない「未来」の出来事の中から、”いま、ここ”
にいる”あなた” にとって、「気になること」「記憶に残っていること」「昔からずっと変わらない
こと、変えられないこと」に意識を向け(フォーカスし)ながら、実際のセッションが進行して
いきます。

 決して、「過去」や「未来」そのものに「いま」の問題解決の答えがあるわけではありません。

あくまでも ”いま、現在の自分から見た「過去」”、”いま、現在の自分から感じられる「未来」
の中に いまのあなた自身がより心地良く生きるためのヒント、手掛かりが隠されています。


いつも最終的な決定(選択)権はクライアント(自分)の側にある

 約90分間のセッションの中、あなたはサポート役のセラピストと一緒に、自分の中(いま、ここ)
にあるたくさんのことがらに意識を向けていきます。

例えば、「長年、ひとつのことに執拗にこだわり続けてきた自分」「ある人物がどうしても許せなかった
自分」「未来のあることが心配で心配でずっと精神的に不安定だった自分」 などなど。。。

たくさんの出来事に改めて光を当てていく中で、いままでには思いつかなかった「新しい可能性」
「新しい選択肢」というものがいくつかあなたの意識の中に浮上してきます。

その中で「どれを選択するのか?」「どれが(いまの自分自身にとって)比較的無理なく受け入れること
ができるのか?」など、すべての選択は セラピストの中ではなく、あなた自身の中にあります。



このように ”心理セラピー” とは 自分自身の中「いま、ここ」の中にあるより良く生きるためのヒント
を自分自身の選択で選び直していくためのセッションです。

いまのあなた自身が「納得できる」「しっくりくる」範囲の中でこそ、本当の癒しが起こります。


実際の心理セラピーのセッションとは?

 ここまで、”心理セラピー” が傾聴からはじまる自然な流れのセッションで
あることをお伝えしました。


セラピストとの間の信頼関係の下、そのときの自分が心地良く話せる範囲で
実際のセッションが進んでいきます。


今回は、その流れの中で、実際にどんなケースがあるのかということに
ついて、心理セラピーの中の主なアプローチ方法のいくつかをご紹介
しながら、より深く心理セラピーについて知って頂ければと思います。


自分のココロの中をリポートするところから

 誰しも自分自身のことを言葉で語ることはそんなに慣れているものではありません。
ましてやココロの中にある感情やトラウマと言ったものを最初から言葉にできる
人はそんなに多くないかもしれません。

傾聴からはじまるセッションの流れの中で、最初は ”アタマで考えていること”
から順不同にお話し頂きます。

話の流れの中で、少しずつ ”考えていること” から "感じていること” に意識が
向き始めます。

自分のココロの中に どんな風な気持ちが秘められているのか?

まるで 天気をレポートするレポーターのように、自分のココロの中をリポート
してみましょう。

「もしかしたら、ココロの中に (長年表現されていない)悲しみがたくさん
残っているかも?!」

なんとなく、それが合っていてもいなくても、ふと、そんな感じで自分の
ココロに意識を向けていくことはとても大切です。

あなたがあなた自身のココロの実況中継をする。そんな感覚です。


過去に取り残された子どもの頃(過去)の感情に寄り添う

 例えば、子どものころ、両親や祖父母が厳しかったり、自分がいつも兄弟姉妹や親せきと
比較されたりしてきた経験を積み重ねていると、「その瞬間」「その瞬間」感じていた
”自分のほんとうの気持ち” がどんどんココロの底へ押しやられていくことがあります。

「悲しみ」「くやしさ」「さみしさ」「怒り」「孤独感」など
幼く、純粋な子どもの頃のあなたのココロの中には、もしかしたらたくさんの種類の
感情が取り残されているかもしれません。

それはまるで、山の中で落とし穴にはまった自分自身のよう。

誰かに見つけてもらいたくて「その感情さん」はなにかの形を通じて、あなたに
その「存在」を伝えているのかも?

それらの「感情さん」の声を聴いてあげて、その思いを解放してあげる。
とても大切なプロセスです。


自分の中に存在するさまざまな価値観を統合する

 私たちのココロの中には、さまざまな個性(副人格)が存在しています。
それらのすべては本当は大切なあなたの一部として互いに協力しあっています。

例えば、自分の中に「頑張ろうとする自分」と「なまけものの自分」が存在しているとします。

多くの人は「頑張ろうとする自分」が本来の自分で、「なまけものの自分」は
ある意味、自分らしく生きようとする自分自身のじゃまをしている、そんな風に捉えている
のではないかと思います。

実は「なまけものの自分」は日々「頑張ろうとする自分」が ”(自分のカラダとココロの限界を
超えてまで)頑張ろうとする” ので、それを抑制する(=ブレーキのメッセージを出している)
という風に捉えることもできます。

「なまけものの自分」は実は、「頑張りすぎる自分とのバランスを取ってくれる自分」だった!

こんな風に、いまの自分の中にあるさまざまな個性(副人格)たちが、あなたの全面的な味方
としてあなたの日々をどのようにサポートしてくれているのかについて、ご一緒に見ていきます。


他にも アプローチ方法はありますが、実際のヒプノセラピーのセッションでは、
"傾聴” からの流れで、そのときその場面で、クライアントがムリなく自然に感じる流れで
プロセスが進行していきます。



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