今、目の前の現実は 真実? それとも?

みなさん、こんにちは。大阪府富田林市(南河内)で 傾聴カウンセリング、
メンタルコーチング、心理セラピーの個人セッションやワークショップなどをしています、
ヒーリング・セラピー Office CHUの CHUこと 辻野 忠と申します。
まずはこんなイメージからはじめてみましょう!
「いま、あなたの目の前に みずみずしいレモンの輪切りがあります。切ったばかりのジューシーなレモン。。。
それをいまからあなたの口の中に一滴、一滴垂らしていきます。
体勢を低くして、上向きに口を大きく開いて下さい。
さぁ~、一滴がしたたり~、さらにもう一滴~、あぁ、すっぱい!!!」
さて、いまのあなたの口の中はどうなっているでしょう?
僕の口の中は すっぱっ!(笑)です。
こんな風に カラダは そこに “ほんものの” レモンがなくても、単なるイメージだけで 反応します。
もし、これがレモンでなく、日々の生活の一シーン、一シーンだったら。。。
例えば、初対面の女性、年齢は自分よりも少し上、そして背が高く細身で、頭が良さそう。。。
たまたま待ち合わせの場所に20分も早く着いてしまって、その女性が他の人と話しているところを見ていた。。。
あなたはその背格好やイメージから、自分の苦手な姉を想像してしまった~。
いろんなことに細かく、私の ”できないところ” を指摘ばっかり。
そしてそれが正しい(正論)だから、言い返すこともできない。
たまに言い返しても、さらなる理屈で言いくるめられる。。そんなことが何度も。
もう いまのあなたにとって 目の前の女性は 口の中に滴るレモンの果汁(笑)
あの いつもの “姉”!!
初対面なのに、会う前から カラダは硬直し、今日話す内容に不備がないか
もう一度念入りに確認しはじめる。約束の時間まであと10分。
もうそろそろ挨拶しにいかねばならない。。。「う~ん、どぉしよう~」
カラダだけに限らず、私たちの思考(アタマ)や感情(ココロ)は
これから起こる出来事を(先の予想できない)ニュートラルなものと捉えるよりも、
これまでの人生の経験(=ストックされた情報庫)から 似たようなものを
引き出している方がなにかと安心だったりします。
「ああ、これは(おそらく)こんな感じだから、やらないほうがいいよ」
「あの人は(きっと:会ってもいないのに(笑))こんな風に答えるだろうから
(こちらも)こういう風に準備しておくべきだ」 などなど。
起こってもいない出来事、会ってもいない人を 自分の脳の中の架空のイメージから
「仮の現実」とし、実際のリアルな自分がその「仮のもの」に対して、リアルな思考を働かせている。
「(きっと)あのときと一緒だ」
もし、そんなことが度重なるようであれば、一度、じっくりと自分自身の内側と向き合ってみる時間が必要かもしれません。
あなたの毎瞬の現実が、いつもまだ体験したことのない新鮮な(ニュートラルな)ものでありますように。
そこには たくさんの選択肢があります。そしてたくさんの可能性が。
長い人生の中で、思い起こせば、いままであまり選んでこなかった「もうひとつの選択肢」に意識を向けてみませんか?